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和歌山県 川湯温泉「冨士屋」リニューアルオープンしました。デザインは武田憲昭さんです。

実施例
新展示場「Switch! Station調布」 オール電化ショールーム
クライアント 東京電力株式会社 武蔵野支社
所在地 東京都調布市布田2-3-1
用 途 ショールーム
面 積 62坪
デザイナー 安生 勝
施 工 株式会社クリエイティブフェイス
クライアントインタビュー 東京電力株式会社 武蔵野支社 生活営業グループ 増谷 勇様


同じ条件のなかで、これだけ違うデザインができるというのは驚きでした。
今回ご紹介するのは、展示場のリニューアルをご予定されていた、東京電力株式会社 武蔵野支社様。限られた施工期間内でも「斬新な発想が感じられるリニューアルを」というご希望があり、それに対し、デザインスタジアムの6名のデザイナーがトライ。個性豊かな6名が、それぞれの解釈とコンセプトで、プレゼンテーションさせていただきました。「斬新な発想」と「機能性」をというお客さまの希望にマッチしたのは、安生勝氏。キラリと光る発想力を武器に、どんな条件の下でも、お客さまのイメージを鮮やかに具現化していく手腕は、新展示場「Switch! Station調布」の隅々にまで生かされています。完成するまでに、プロジェクトがどう進められていったのかを、ご担当の増谷 勇様にお訊きしました。

■デザインスタジアムを知ったきっかけ
きっかけはインターネットです。「展示場のリニューアル」にあたって、これまでとはちがうスタイルやテイストを取り入れたいと、各グループのメンバーと話していたんです。そのためにはどうすればいいのかと思い、ネットでリニューアル関係を検索していて、「デザインスタジアム」を見つけたんです。サイトには、具体的な事例が出ていてとても参考になりましたし、その道のプロの方に、できれば数多くのアイデアを出してもらって検討したいと思っていたので、「ここならできるかもしれない」と、すぐに問い合わせをしました。実際にデザイナーのファイルから、イメージに近い作品を作っている方をチョイスできるというのが大きな魅力でした。

■プレゼンを受けての感想は?
今回は「デザインスタジアム」もコンペに参加してもらった訳ですが、6名ものデザイナーの方にエントリーしていただき、それぞれのプランをデザイナーさん自身がプレゼンしてくれました。こういったプレゼンを受けるのは初めてだったので、とてもイメージしやすく、ありがたかったですね。実際にプレゼンしていただいた6案は、テイストや方向性が全く違うものだったんです。同じ条件のなかで、これだけ違うデザインができるというのは驚きでしたし、これだけできるんだというのを知ったことも、非常にプラスになりました。競合者の提案と比べても、斬新な発想が感じられました。

■プラン選定の経緯と、決定された理由は?
審査にあたっては、あらかじめ評価基準を設けていて、その項目ごとに点数評価をしていきました。最終的に2案が残り、そこからさらに絞り込んで、安生さんに決定しました。決定のポイントになったのは、「実際に自分たちがその空間に入ったときに、どのようにショールームを運用していけるか」ということですね。安生さんのプランは、思い描いていた使用条件に近く、当社が考えていた課題もクリアしていたんです。
課題というのはたとえば、展示場で料理教室を開くことがあるのですが、そんなときに、別の目的で来られている他のお客さまのご迷惑にならないように、壁として機能しながら、匂いを拡散する。また、オール電化機器の一般的な主要商品の展示をしながら、同時に各メーカーさんや建築会社さんにクッキングショーやセミナーをしていただく、クロージングのスペースとしても活用できるといったように、スペースをフレキシブルに使いたいということです。

■担当したデザイナーの仕事は?
ショールームは白で統一され、ニュートラルな雰囲気にまとまっていますよね。仕切りを可動にしていただいたので、料理教室のときにはこう使う、セミナーのときにはこう、クッキングショーのときにはこんなスタイルで…、といったように、フレキシブルに対応できるようにデザインしていただきました。ここが、最初に求めていた要素とぴったり合致した点でした。
安生さんが東京電力のイメージとして最初に話していたのが、「近未来的で、クリーンなイメージがある」ということ。そこからの発想で、白を選んだということです。また、今回は、シンクとか収納の什器なども含め、すべてオリジナルで作ってもらいました。やはり既製の什器と違って、このスペースが引き立つようにデザインされていて、統一感があり、他にないかたちのものが出来上がっているのでは、と思います。デザインも含めて気に入っていますね。

■「デザインスタジアム」スタッフの進め方は?
私自身、このような仕事は初めてだったので、どういう段取りでやっていけばいいのか手探り状態だったので、スタッフの皆さんを、頼りにさせていただきました。色々と無理難題もいいましたが、デザイナーの安生さん、大村さんが、ひとつひとつ相談しながらプランを進めていってくれたので、出来上がったものとイメージしていたものとがリンクしていましたね。またディレクターの鈴木さんは、全体のバランスを見てくれていて、的確なアドバイスもたくさんいただきました。タイトな日数での施工だったのですが、期日までには出来上がりましたし、とてもクオリティが高いと思いました。

■社内スタッフ、そしてお客さまの反応は?
4月末にリニューアルオープンし、6月現在で、600〜700名くらいのお客さまにご来場いただいていて、たいへん好評です。定期的に料理教室を開催しているのですが、IHのみならず、オール電化という商品も含めて、興味を持っていただいています。これからさらに、どう活用していくかという課題に取り組んでいかなくてはなりませんが、よいスタートを切ったな、と思います。
多摩地域には、このようなステーションがいくつかありますが、このようなフレキシブルな形態にしているステーションはめずらしいです。オープン前の社内内覧会でも、「使い方が幾通 りもあるので、お客さまに勧める場合も、イメージしてもらいやすい」という感想でした。

■「デザインスタジアム」の総合評価は?
100%満足しています。
お客さまに、実際、IHやエコキュート、床暖房などを実際にご体験いただき、オール電化のよさを感じていただきたいというのが、ここ「Switch! Station 調布」リニューアルの目的です。その意味で、まずは、お客さまに自信をもってご案内できる体験の場が出来上がったわけですが、出来上がったものに、どう魂をどう入れていくかということが、これからの課題になってきます。また、どう使うかによって、ここの価値もさらに高まっていくと思うので、気合いを入れて頑張ります。

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